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ROUND-TABLE TALK 座談会

個人の裁量が大きく、風通しもいい。すべてを任せてもらえる自由度の高さが魅力。
MVMで働く魅力ややりがいについて、最前線で活躍する先輩たちに語ってもらいました。
※掲載内容は2012年座談会開催当時のものです。

MEMBER参加メンバー

  • R.O

    R.Oさん

    営業事務
    2017年入社

  • M.H

    M.Hさん

    営業事務
    2014年入社

  • K.F

    K.Fさん

    営業
    (ブルーベリー担当)
    2013年入社

  • K.T

    K.Tさん

    営業
    (ブロッコリー担当)
    2009年入社

  • R.T

    R.Tさん

    営業
    (アップルスイーツ担当)
    2007年入社

  • M.K

    M.Kさん

    営業事務
    2007年入社

01“ 自分で考えて
チャレンジできるから面白い。”

私の担当野菜はブロッコリーで、国内外の産地から仕入れて、主に関東、関西、九州の量販店に販売しています。8年前にほとんど取り扱いがないところから始め、今では10倍、20倍の売り上げる商品に成長しています。自分で考えてビジネスモデルを構築できるところがこの仕事の面白さですね。国内では、通常は農協や市場に集められて卸業者が供給していく流れになりますが、私は産地から直接買い付けてダイレクトに量販店に納めていく体制を作り、さらに輸入も始めて、アメリカの生産者から直接買う体制へと切り替えていきました。

なるべく流通経路をシンプルにして、いいものを届けたいという思いが原動力です。2016年に国内で地震が起きた時は、生産者の方には本当に頑張っていただきました。ほとんどお客様にご迷惑をかけることなく供給でき、それによって産地をアピールすることができましたし、当社としても多少は社会的責任を果たせたのではないかと思います。大変な状況だからこそ、私たちがしっかりと販売することで少しでも産地のためになるのであればという思いでやっていました。これからも産地と販売先の間で、両者がお互いにスムーズにやりとりできるように配慮していくだけです。

僕はブルーベリーの仕入れから販売までを担当しています。
アメリカ、メキシコ、チリの3つの海外産地を回しながら、主に量販店向けに1年間の供給を行っています。コストダウンを図るために、夏に航空便から船便に変えてボリュームトライをしてみたところ大成功!
取引先にも消費者の方にも大変喜んでいただくことができました。この成功を受けて、さらに冬にも挑戦してみたのですが、産地の作柄の見極めが足りなかったせいか思うような結果が出ず、今まさに大変な状況が目の前に!

農作物を扱うには常にリスクが伴いますから、僕ら“青果マン”は、こうしたリスクを受け止める強い気持ちが必要ですし、どう対応していくかが問われる仕事なんですね。スムーズにモノが入って、スムーズに売れることに越したことはありませんが、自然が相手の仕事はそんなに簡単ではありません。“青果マン”なら、生産者を知り、産地を知り、取引先の売り場のことも両方熟知した上で、生産者や取引先との交渉を進めていくところに醍醐味がある。それができないとここで働いている意味がないと思うんです。僕が今、何よりもやるべきことは、会社の看板を汚さず、産地の名誉を守ること。トラブルが起きた時に、どういう仕事をするかで会社や自分が価値づけられるので、ここが正念場ですね。

彼ら二人とは違って、国産のりんごを自社ブランドとして加工して販売しています。工場でひと手間かけて販売するというカタチですね。僕は入社して11年目になるんですが、2年目の時に「新しいビジネスをするから」ということで事業計画を作るところからやらせてもらって、協力工場も自分で見つけて今に至ります。2016年には、数億円単位の投資をして千葉に新しい工場が完成しましたから、やりがいは大きいですし、またその分責任の大きさも実感しています。今後はフル稼働に向けて、安定した仕入れを行うためにも「自社農園」を持ちたいと思っています。りんご農家も高齢化が進み、従事者も畑の面積も減っていく中で、新規でやりたいという方が出てきても資金と安定した収入がないとやっていけませんから、そこを当社がバックアップしていくという方向ですね。

当社のアップルスイーツやりんごの自動販売機は、テレビやメディアで取り上げられることも多く、特にりんごの自動販売機は当社の看板として多くの方々から評価をいただいていますが、まだまだコモディティと言えるところまではいってないので、どこに行っても当たり前に並んでいる商品になるまで、しっかりと育てていきたいと思っています。

私は営業事務として、ベビーリーフの受発注、現場への指示をはじめ、営業2部の請求処理、入金チェック、売上締めを担当しています。ベビーリーフは多くの種類があるので、お客様から注文を受ける時にミスのないように、必ず見直しをするように心がけています。同じ品種でも産地によって葉のカタチが違いますし、名前もカタカナで覚えにくく、入社したての頃は一苦労しました。それから11年経った今、入社した頃に比べて請求書を出す数が断然に増えました。それだけ取引先が増えているということで、会社の成長を実感しています。処理する伝票の量の増加に伴い、事務作業の簡便化・効率化を考えることも私の仕事です。お客様にヒアリングしてみると、今まで書いてきた伝票が実は必要とされていなかったということも。作業の見直しを行うことで、業務を改善していきたいですね。

営業1部の営業事務としてかぼちゃ業務を担当しています。私もM.K.さんと同じで、南瓜の出荷手配、送り状の作成、売上管理のためのシステム入力、収支管理、リパック・セールスレポートの作成などを行っています。2016年からは糖度を測る機械を導入し、北海道産のすべてのかぼちゃに対して一個一個の個体検査を実施しています。それまでは抜き取り検査をして、基準を満たしているものを「ほめられかぼちゃ」として売っていたんですが、より厳しく選別することで品質がアップ。これは画期的なことで、得意先からの評判も良く、今までの「ほめられかぼちゃ」よりも単価をアップしても売れているそうです。今までは見た目で買うしか方法がありませんでしたが、糖度の高さを確かな基準として消費者に訴えることができたら、もっと販売につながっていくと思います。

私は営業希望で入社し、まだ1年目ということで、ブロッコリー担当のK.T.さんのアシスタントとして受発注業務を行いながら勉強しているところです。得意先から出荷の指示を受けて、伝票の処理を行う中でモノとお金の流れを把握できるように努めています。また、法律で産地表示が厳格化されていますから、その入力も大事な仕事の一つです。K.T.さんがお休みの時には、私が発注を取って荷割りをして配送をかける業務を任されているのですが、最初は輸入からスタートし、最近では国産と両方できるようになりました。まだ完璧ではありませんが、一通りできるようになったことに自分で自分の成長を感じています。今はまだ周りの皆さんに手助けをしていだだいている状況なので、一つでも多くのことを覚えて、早くK.T.さんの力になれるように成長することが今の目標です。

02働きやすさの理由は、
充実した休暇制度とアットホームな社風

  • 年に2回、夏と冬にリフレッシュ休暇があって、これは社員全員が取得しています。それぞれ連続して休暇が取れるんですが、私は飛び石で取ることが多いです。平日の月曜日に取って、日頃なかなか会えない友人と会ったりしてリフレッシュしています。
  • 僕は家族がいるので、だいたい旅行に行っています。子どもの休みに合わせて取ることが多く、平日に取れるので夏だとお盆の混んでいる時期を外せるのがいいですね。夏は7月から9月まで、冬は1月から3月までの間に取ればいいので、仕事の調整もしやすいです。土日合わせて7日間休む人もいますよ。
  • 個人的には飛び石で休むことが好きなのですが、せっかくなのでなるべく旅行に行こうと思っています。前回は台湾に行ったので、今回は韓国へ。食べ歩き、買い物、観光を楽しみたいです。
  • 私は仕事で海外に行くので、平日に取っています。以前、R.T.さんともう一人の社員とで休みを合わせて、岐阜へスノーボードに行ったことがあります。思ったより楽しかったですね(笑)。そういう使い方もできます。
  • 入社してすぐの夏は取れないので、冬から取れるリフレッシュ休暇で姉とバリ島に行く予定です。美容系のトリートメントがとても安く買えるので、ショッピングが楽しみ。
  • 去年、北海道に出張に行った次いでにリフレッシュ休暇を取って、ニセコでスキーをしました。リフレッシュ休暇のいいところは、自分のライフスタイルに合わせて自由に取れるところ。そこが一番の特徴ですね。
  • 働きやすさで言えば、会社の雰囲気も大事ですよね。
    社内の雰囲気は明るく、みんな仲がよくてポジティブです。
  • それはきっとピラミッド型の組織じゃなくて、社長とその他という文鎮型の組織だから。気兼ねすることなく、言いたいことが言えるかな。
  • 社長が近くにいて、みんなによく声をかけて回っています。その時も「タッキー、最近調子どう?」とすごくフランク。話すきっかけを作ってくれていると思います。社長も会長も世界を相手に仕事をしてきていますし、社長は海外でMBAも取っていることもあって、K.T.さんが言うように組織はフラットで、年齢に関係なく平等にチャンスを与えてくれる方ですね。任せてくれる社風なので、個人がそれに応えようと頑張る。いい循環ができていると感じます。
  • そうですね、社長との距離が近いので、いい相談も悪い相談もすぐにできるので助かっています。社長も会長も社員の方を向いて仕事をしてくれる方なので、気にかけてもらえるのが嬉しいですね。
  • 社員同士で言うと女子会を定期的に開いて、女子社員同士ならではの話題で盛り上がっています。そうしたことも仲の良さにつながっているかもしれません。
  • 営業と事務も仲が良くて、コミュニケーションも多いと思います。入社する前は、こんなにフランクな会社だとは思っていませんでした。皆さんがいろいろ声をかけてくれたり、わからないことがあれば気軽に教えてくれたりするので、本当にアットホームだなと思います。

03こんな人に来て欲しい!先輩からのメッセージ

  • 当社は今、一つ上のステージに飛躍しようとしているところです。数字を出すことはもちろんですが、“社内を強くする”という意識も合わせ持った人に来てもらえると、もっと強い会社になれるんじゃないかと思います。
  • K.F.さんが言うように、これからもっと成長していく会社だと思うので、向上心を持った人がいいですね。
  • 前にいた会社では、指示があって、組織のルールに則って行動することが多かったんですが、当社では自分で動くことが求められます。だから、まず考えるよりも行動できる人間ですね。失敗しても次に挽回すればいいという元気よさも必要です。教えられたことしかできない人じゃなく、自分で感じてアウトプットできる人が向いているんじゃないかと思います。
  • 私もそう思います。自分から行動できる人で、しかも体力のある人がいいですね。 体を使う仕事はないんですけど、体に自信のある人。風邪を引かないとか、健康という意味ですね。
  • 僕らは商社なので、扱う商品が農産物という自然相手の商品なんですね。工業製品とは全然違うので、海外でも国内でも出張といったら田舎です。農業や自然に興味のある人が向いていると思います。
  • 新入社員は業務については全くわからないところからスタートすると思うので、わからないからこそ作業が省けるところ、こうしたらもっとスムーズできるんじゃないかという視点や意見に期待しています。今、会社が大きく成長しているところなので、自分の意見をどんどん発言して、改善できる積極的な人に来て欲しいですね。風通しがすごくいい会社です。安心して応募してきてください。

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