ヘルシーかつ簡便な商材として、スーパー、コンビニ、外食業界などではカットリンゴへの需要が急激に増加しています。
我々エム・ヴイ・エム商事は2008年に青森県でカットリンゴ専門工場「株式会社アップルファクトリージャパン」を、また2015年には関東拠点とする「アップルシード株式会社」を設立し、その後もカットリンゴ製造工場の拠点を増やしております。収穫～製造・加工、販売まで一気通貫した安定供給可能な体制を構築しています。お取引先にとっては夏季の売り場メンテナンスのみならず、売り場人員不足の課題解決、周年を通した安定的な売上の担保等にもぴったりの商品です。

商品ラインナップは年間通して供給できる定番商品と「青リンゴ」や「梨」「柿」など季節限定商品があります。定番商品のリンゴについては、ミニパックからファミリーパックまで様々なサイズのラインナップを取り揃えており、カットフルーツカテゴリーの商品バラエティを容易に担保することが可能です。朝、インストア加工が間に合わない時や夕方、インストア商品が売り切れた際にはバラエティ豊かなアップルスイーツのフェイシングを広げるだけで、簡単に売り場メンテナンスが可能です。特にファミリーパックは1種類だけなく2アイテム以上品揃えすることで売場で視認性が高まり、売上が伸びる効果があります。

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アップルスイーツは、すぐに変色してしまうリンゴをいつまでも美味しくパッケージングするためのエム・ヴイ・エム商事独自の保存技術の開発により、安全でヘルシーかつ、賞味期限が長く便利な「アップルスイーツ」商品として誕生し、ここまで成長してきました。
製造の過程で漂白剤や防腐剤、着色料などは一切使用しておらず、ビタミンCの入った溶液を添加する事でリンゴが茶色くなる原因となるリンゴポリフェノールの酸化を防ぐため、インストア商品よりも賞味期限を長く設定する事が可能です。お取引先の廃棄ロス問題解決や利益率の担保にもうってつけの商品として非常に重宝して頂いています。

アップルスイーツはそのまま食べても美味しい、少しだけキズがあったり、形が少し歪であったり、皮の色が少し赤くないリンゴも使用しています。丸のままでは、普通のスーパーに出荷したくても規格外で値が付かないけど、皮を剥いてしまえば美味しく食べられるリンゴも契約して購入しているので生産者の方々からも喜ばれています。リンゴ職人がそのほとんどを人の目と手で確認しながら作業をしています。

みずみずしくて美味しいアップルスイーツが自動販売機で購入できるようになりました。我々エム・ヴイ・エム商事は、「国内でのリンゴの消費量が徐々に減っており、家庭でリンゴを食べない人が増えている」という現状を課題視し、リンゴを食べる新しい機会を提供していきたいという思いでアップルスイーツを開発しました。世間での認知度が上がるきっかけとなったのは、2011年1月に設置した「リンゴ自販機」から。水が売れるんだから、リンゴも自販機で売れる。その想いからエム・ヴイ・エム商事の企業文化でもあるチャレンジ精神で「リンゴ自販機」に取り組み、今では東京・大阪を中心に設置台数も増えてメディアやSNSでも頻繁に取り上げていただいています。一袋当たり42Kcalというヘルシーさも嬉しいアップルスイーツです。食物の消化や吸収、燃焼、排出を助けるカリウム、ペクチン、リンゴ酸、ポリフェノールなどがたっぷり含まれています。今後は、カットリンゴと言えば、「アップルスイーツ」と言っていただけるような長く愛される定番商品に育てることが目標です。