3月31日に銀座ヤマガタサンダンデロ(レストラン)にて「今日は、ピッコロフォーリアの会。」と称してベビーリーフ新商品の試食会を開催いたしました。
ご参加いただいたお取引先様には年度末のお忙しい中、お時間調整いただき感謝申し上げます。

 

会は野菜ソムリエプロの土田さんによる司会進行でなごやかにスタート。
弊社代表石田より、オーナーシェフ奥田政行氏との出会いや、1994年に日本に初めてベビーリーフを輸入した際のこと、その後の国産化へ挑戦、そして「もっとおいしいベビーリーフを作りたい」と奥田シェフにご相談してピッコロフォーリアが誕生したことなどをご説明させていただきました。

 

 

続いて、奥田シェフによるサラダ理論をお聞きしながらベビーリーフを使ったシェフならではの様々なお料理をいただきました。

 

 

ベビーリーフのおいしさはどんな品種の葉をどれくらいミックスするか、配合が大きく影響します。
奥田シェフはそれぞれの品種を食味の6要素で分析①食感（歯ざわり）②辛味③苦味④酸味⑤甘味⑥みずみずしさ（水分）例えばルッコラは辛味が強い、スピナッチは甘味が強い、ターサイは食感、など。それをふまえてミックスしたときの全体の美味しさがベストになる配合比率を導き出していただきました。

 

 

中には、栽培の難しい品種、難しい時期などもあります。配合を一定に保つにはこれまでにはない生産の苦労もあります。そのため、通常のベビーリーフのようには安定した出荷ができない場合もあります。この点は今後も課題として取り組んでいきます。

 

今回の試食会では限られた方のみのご案内となってしまいましたが本年4月30日まで、ピッコロフォーリアを買って応募できるキャンペーンを実施中！
今回会場となった銀座ヤマガタサンダンデロのペアお食事券などが抽選であたります。
ぜひ多くの方にお手にとっていただければ幸いです。