レストラン、ホテルなどのお料理では、
よく登場するベビーリーフ。
ご家庭でもハレの日などに添え物、トッピングに、
彩りのある野菜として
多くの方にご活用いただいています。
しかし本来、ベビーリーフは
簡単で手軽に栄養が摂れる緑黄色野菜ですので、
ご家庭で毎日、健康を意識して召し上がって
いただくことをお薦めしています。
サラダにはもちろん、お肉・お魚にも
よく合いますが、油物との相性も抜群です。
最近ではベビーリーフミックスは、
カルパッチョのレシピには欠かせない
食材となっています。
春になり暖かくなって生野菜サラダを食したくなる季節になりました。
ベビーリーフは緑黄色野菜ですし、これから大きくなるパワーを秘めていますので、
夏に向かっての体力づくりに、是非旬の食材と合わせてお召し上がりください。
ベビーリーフはこれから大きく成長しようとする葉のエネルギーを含んでいるので、
大きくなった野菜よりも効率的に栄養価が摂りやすく、根元からカットされているので
栄養価の流出も少なく、簡単便利にお召し上がりいただけます。
エム・ヴイ・エム商事では多産地で土耕栽培をしていますので
季節や土地によっても栄養価は変化します。上記はあくまで目安としてお考えください。
例えば、レタスに含まれる食物繊維は100gあたり1.1g
実際にお皿にレタスだけを満杯にしても、おそらく摂れる食物繊維は1gに満たないでしょう。成人女性の1日の食物繊維の摂取推奨量は18g以上。お皿にどんなにたくさんレタスを盛っても、実際には食物繊維はほんの少ししか摂れていません。「レタス○個分の食物繊維」と書かれているサプリメントをよく見かけますが、レタス1個はだいたい300g程度ですから、仮に1個を食べたとしても摂取できるのは、たった3.3g。
ベビーリーフだと少なくともその倍は摂れる計算です。