日本と海外の産地から、
旬のかぼちゃを食卓へ。
エム・ヴイ・エム商事では、日本全国の契約農家や海外の産地とかぼちゃの供給ネットワークを構築。1月から5月の南は沖縄県の宮古島にはじまり、6月は鹿児島県、7月は長崎県、8月から12月は日本最大のかぼちゃ産地である北海道。そして国内ではかぼちゃが収穫できない時期は海外の産地から、かぼちゃを一年を通じて安定的にお届けしています。
食卓におなじみの野菜を、
もっと手軽に、もっと美味しく。
エム・ヴイ・エム商事では、日本全国の契約農家や海外の産地とかぼちゃの供給ネットワークを構築。1月から5月の南は沖縄県の宮古島にはじまり、6月は鹿児島県、7月は長崎県、8月から12月は日本最大のかぼちゃ産地である北海道。そして国内ではかぼちゃが収穫できない時期は海外の産地から、かぼちゃを一年を通じて安定的にお届けしています。
エム・ヴイ・エム商事では、「栗ゆたか」「栗将軍」「万次郎かぼちゃ」など、多くの品種のかぼちゃを扱っています。 品種の指定やご要望の食味にあったかぼちゃをご用意できるのも、全国の契約農家と共に長年歩んできた実績があるから。 気候の変化に左右される農産物だからこそ、生産現場の人々と試行錯誤を重ね、安定的に食卓にお届けできる体制をつくってきました。また一部の契約農家との特別栽培(農薬50%減、化学肥料30%減)への取り組みも続けています。
かぼちゃの水分含有量・糖度などを光センサーによって数値管理し、一定の基準を満たしたかぼちゃを「ほめられ かぼちゃ」ブランドとしてお届けしています。
かぼちゃのおいしさの基準をつくり、産地と品種、そして品質基準に基づいたマーチャンダイジングをご提案する、かぼちゃのトータルプランナーとして生産者のかぼちゃづくりの現場から消費者のニーズにお応えしています。
手塩にかけた我が子を見送るように、
丁寧に箱詰めしています。
糖度センサーで一つずつ計測して
甘いかぼちゃをお届けしています。
手作業で収穫。ずっしりと実が
詰まったかぼちゃが豊作です。
生産者と私たちの想いが詰まったかぼちゃを、もっとご家庭の身近な野菜に。そこで、手軽に料理に使いたいという時代のニーズに応える、常温保存が可能な加熱処理済みのカットかぼちゃ「ホクホク! ほめられかぼちゃ」を開発しました。一定の基準を満たしたかぼちゃをカットしてパッケージング。水洗いも水切りも不要で、パックから取り出したそのままで煮物やサラダに使え、添加物を一切使用していないので、離乳食や乳児食にもおすすめです。
様々なかぼちゃの食べ方を提案することで、かぼちゃ生産者の経営も安定し、次の代の担い手になっても私たちと共にかぼちゃ作りを歩み続けられる。この長年にわたる信頼関係こそが、かぼちゃのことなら何でもお応えできる、私たちの財産です。日本の食卓を支える現場の最前線から、私たちは常に新たな取り組みにチャレンジしています。
万次郎かぼちゃの生産地として知られる熊本県西原村。
この地で万次郎かぼちゃの栽培が始まったきっかけは、地域の生産者の想いと、国内外のかぼちゃ市場に精通したエム・ヴイ・エム商事との出会いからでした。
水分量が多く、煮ると型くずれしやすいため、菓子メーカーなど一部の業界で使用されるだけで、ご家庭では馴染みのなかった万次郎かぼちゃ。しかし、裏ごしの必要もなく手軽にスープに使えるなどのメリットに着目して、西原村の契約農家で万次郎かぼちゃの栽培を始める一方、エム・ヴイ・エム商事では流通関係者へ働きかけてご家庭への浸透を図りました。また万次郎かぼちゃの特性を活かした加工品「とろとろスープ 万次郎かぼちゃ」を開発。
ご家庭での活用法を提案するなど、生産者と共に万次郎かぼちゃの普及に努めました。今では万次郎かぼちゃはスープやお菓子に料理しやすく、無農薬、無化学肥料の安心なかぼちゃとして、好評を頂いています。